かもめが翔んだ日

 作詞:伊藤アキラ

作曲:渡辺真知子

編曲:船山基紀


市ヶ谷にあるソニー・レコードはかつての功労者(ヒット曲保持者)に優しくて、未だに本社に行けば赤絨毯が敷かれて迎えられる、と聞いたことがあるけど、多分デマだろう。



イントロの華麗なピアノは羽田健太郎さん。


曲のテンポが佳境に向けてどんどん早まる、というのも人間が演奏してた時代故。


ベイスターズと共に蘇った感もあるけど、未だに聞きたくなる。何度も何度も。


残念ながら渡辺真知子さんも声が衰えてきてるけど、オリジナルキイで誤魔化しながらでも歌うのは流石。


二十代の頃、今の年になっても歌うことになるとは思ってもいなかったと思う、時代の記憶。


服部克久の傘寿コンサートに出演されていて生まれて初めて「生」の「かもめが翔んだ日」を聞いたが、一瞬のことに思えた。


フルオーケストラのゴージャスな演奏に渡辺真知子のボーカル、もうそれは一瞬の夢。


何度か横須賀に行く機会があったけど、頭の中では常にこの歌が流れていた。(まぁ、物理的にイヤホンで聴く機会も多かったけど)

ソニーの宣伝や営業向けの試聴会で、この曲が一度流れたあと、アンコールの拍手が起こった、というエピソードはあまりにも有名。

山口百恵の「ここは横須賀〜」より横須賀のイメージ。







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